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「朝鮮人として死にたかった」24歳と言う若さで命を絶った特攻隊員卓庚鉉さん

街宣活動

久しぶりの更新です。

去る8月1日、アジアの自由を守る日韓会主催の街宣活動に応援参加した我が日米同盟強化有志連合の小林代表のスピーチを紹介いたします。

8月になりました。蝉の声が大きく聞こえる本当に考え深いひと月で御座います。73年前終戦記念日、お隣韓国では光復節と言う祝日にもなっています。一枚の写真を持って来ました、靖國神社 遊就館で飾られている一人に青年の写真。日本名 光山文博、韓国名 卓庚鉉(タク キョンヒョン)さん。


 卓庚鉉(タク キョンヒョン)さん 


            遊就館

1945年連合軍に破れるその時、若き青年たちが片道の燃料だけでアメリカ艦隊に飛行機で突入する特攻隊。若き青年たちの尊い命が絶たれました。知覧飛行場から飛び立った特攻隊1036柱が今も祀られています。

その中で少なくとも11名が日本の特攻隊として命を絶ったと記憶されています。特攻隊で命を絶った24歳と言う若さで命を絶った卓庚鉉さん、昨日発売された黒田福美さん(箸)の「それでも、私はあきらめない」この内容、彼女は27年前日突然夢を見ました。
ひとりの若き青年が、韓国の名前を持って死にたかった、「朝鮮人として死にたかった」と27年前、私の夢の中に現れた、そこからこの夢の真実を明かす探求が始まったと、長い歳月を経て夢の人物が卓庚鉉さんだという事に行き着きました。

そして黒田さんは特攻隊として命を絶ったこの方の為に韓国に帰郷の碑を建てようと思い立った。様々な努力で慰霊碑を韓国の慶尚南道泗川(サチョン)の地に建立しようと決まったが、極左勢力の反対によって除幕式が妨害されていました。

彼らはなぜ除幕式に反対したのか、この卓さんが日本の戦争で特攻隊として死んだ。その事が日本に協力した売国奴であると言い、除幕式を妨害した。韓国勢力の極左と極左のどうして手を結ぶ事が出来るでしょうか、それは反日と言う共通のテーマによって手を結んだ。残念ながら実現が出来ず、その1年後に韓国のソウルから南にあるお寺に移動される事になりました。韓国でこの碑の物語がドラマ化され、そうなるとまた極右勢力が妨害。最終的には碑が横になって置かれてしまいました。


女優黒田福美さんが建立した帰郷慰霊碑(韓国 法輪寺)

その事を思いながら今の日韓問題について考えたい。

彼らの韓国に於ける敵は日本でしょうか、日本の終戦から73年間教育を自虐的史観に染め上げ、伝統を無くさせたのは共産主義思想であり、韓国では1945年8月15日光復節を迎えてからは反日教育一色でなのです。共産主義背後にあるグローバリストに意図的に反日教育を徹底したのが今の韓国の状況です。この慰霊碑が土に埋められてしまった韓国の敵対するのは日本ではありません、

敵対すべき真の姿は共産主義思想でグローバリストであります。日本の問題と韓半島の問題は共通していて、真の意味での自由を取り戻さななくてはなりません。それを取り戻す為に立たれたのが日本に於ける安倍総理、貴方なのであります。アメリカのトランプ大統領と日本の安倍総理に於ける日米同盟を基軸としたこの関係こそがアジアの平和に欠かせない関係である事を申し上げたい。そしてお隣韓国に於いては韓米同盟であります。即ち日本とアメリカ、新しい基軸を築き上げる事がアジアに平和をもたらす一番の望みである事を申し上げたい。

 

このスピーチは私たちの街宣活動にいつもカメラマンとして参加してくださっている森本さんが文字起こしをしてくださったものです。

文字起こしって結構大変な作業ですよね。

なんどもなんども聞き返しながら、作業するのでけっこう根気と時間が必要です。森本さんは、時には睡眠時間を削りながらこのような地道な作業を私たちの街宣活動のたびにしてくださっています。そしてご自分のFBでも紹介してくださっています。森本さんのFBの記事はこちら→森本さんのFB

森本さん本当にいつもありがとうございます。