4.15第34回朝鮮総連本部を更地にする会 街宣活動に行ってきました。
このところ、私たちの街宣活動にたびたびゲストスピーカーとして来てくださっている
朝鮮総連本部をさら地にする会の代表代行 佐藤悟志さん
いつも本当にありがとうございます。
佐藤さんとのご縁もあり、今回はじめて、朝鮮総連本部をさら地にする会の街宣活動に参加させていただきました。
朝鮮総連本部をさら地にする会は、2015年、故萩原遼氏を代表として結成された団体で、毎月15日に定例の街宣活動をしています。4月15日はその定例活動の第34回目で、くしくもあの金日成の誕生日。あちらでは太陽節というんだそうです。
ちなみに記念すべき第一回目の街宣活動は2015年7月15日
ジャーナリストの野村旗守氏のブログにその時の記事がありました。(朝鮮総連中央本部の居座りを許すな! 野村旗守ブログより)
ちなみに野村旗守氏は、今回の街宣活動にも弁士としてこられていました。
そもそもなんで朝鮮総連本部をさら地にしなければいけないのかというと、前述の野村旗守ブログによれば、
朝鮮総連は、日本国民に600億円もの莫大な借金をした揚げ句、競売に掛けられた中央本部を不正な手段で事実上買い戻し、元のまま居座っているからなのだ。
しかも現在はその借金は、910億円にまで膨れ上がっているとのことだ。
4.15の活動に話を戻します。
まず、朝鮮総連本部の最寄り駅である市ヶ谷の駅頭での街宣活動。そして、場所を朝鮮総連本部前に移しての抗議活動でした。
カメラマンとして同行していた森本毅篤さんがとった写真はこちらです。(森本毅篤さんのFaceBookより)
【市ヶ谷駅前で演説する佐藤悟志氏】
下記は市ヶ谷駅前街宣活動時に掲示されたプラカードの一部です。どれも力作です。(佐藤さんの手作りだそうです。)
昨年、他界された故萩原遼氏、北朝鮮に旅行に行ったがために、とらえられ、意識不明の状態でアメリカに帰国した直後に他界したオットー・ワームビア君の写真もあります。
動画はこちら↓です。
弁士の皆さん、それぞれ憤懣やるかたない思いを語っていらっしゃいました。
特に脱北者である川崎栄子氏はまさに実体験に基づいて、悲惨な、あまりにも悲惨な北朝鮮の状況を語っていらっしゃいました。
経済的にも階層的にもどん底の生活を強いられたのは帰還事業で北朝鮮に渡った日本人妻の方々。
日本に帰り、先祖の墓参りをし、その墓の前で自殺するといっていた方もいたそうです。それほど、望郷の念に駆られながら、悲惨な日々をただただ生きてこられたのでしょう。本当に心が痛みます。
多くの日本人妻は高齢化のため、生存者はもうあまりいないそうですが、それでもまだご存命の方、ぜひとも日本の地を踏んでいただきたいです。
拉致被害者とともに私たちの同胞である日本人妻のことを忘れてはいけないと思います。
是非是非、動画のリンクをクリックして、川崎栄子氏の演説をご視聴ください。
抗議行動の締めくくりは、朝鮮総連本部の門の前で、抗議文を読み上げそれを、門の下から投入
その抗議文がこれです。↓↓↓
ピンボケですみません。
参加された皆さんお疲れさまでした。
今回の抗議の中でも、拉致被害者のことは何度も言及されましたが、17,18日の日米首脳会談でもかならず議題にあがるでしょう。
日米首脳会談の成功を祈ります。
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